マイナンバーカードを再発行しなきゃ、とは思っているのに、どこへ行けばいいかが分からなくて後回しになっていませんか。
高岡市の地域情報メディア『こられ高岡』エリア担当ライターのしゅうです。わたしも先日、手続き前に「窓口が混んでいたら嫌だな」と少し躊躇した経験があります。今回は、再発行の手続きを窓口・費用・必要な書類の順に整理しました。
紛失・破損・有効期限切れなど、再発行の理由によって手数料や書類が変わります。その違いから確認していきます。
再発行が必要になる主なケース
再発行の理由は大きく分けると三つあります。紛失・盗難、破損や機能不全、そして有効期限切れによる更新です。
このうち有効期限切れの場合は「更新手続き」になり、手数料は無料です。紛失や破損による再発行は有料になるので、自分がどのケースかを最初に確認しておくと、窓口で焦らなくて済みます。
高岡市の窓口と受付時間の確認
再発行申請の窓口は、高岡市役所の市民課です。電話番号は0766-20-1337で、受付時間など不明な点はあらかじめ電話で確認しておくと安心です。
わたしが気になるのは、行ってみたら混んでいた、という状況です。市民課は平日の昼前後が混みやすい傾向があります。午前早めか、午後の早い時間帯に行くと比較的動きやすいですよ。
通常発行と特急発行、何が違うか
再発行には「通常発行」と「特急発行」の二種類があります。手数料と受け取りまでの日数が異なります。
| 区分 | 手数料(電子証明書あり) | 受け取りまでの目安 |
|---|---|---|
| 通常発行 | 1,000円 | 1か月半程度 |
| 特急発行 | 2,000円 | 最短1週間程度 |
電子証明書(マイナ保険証などに使う機能)の発行を希望しない場合は、それぞれ200円安くなります。手数料は申請時に払うため、窓口へ行く前に現金を準備しておくと楽です。
特急発行を使える条件と期限
特急発行には対象要件があります。紛失の場合は紛失届をした日から30日以内に申請する必要があります。
この30日という期限、見落としやすいのが「紛失届を出した日」を起点にカウントが始まる点です。カードがなくなったと気づいた日ではなく、警察か市役所に届け出た日からになります。
破損・機能不全の場合も、カードが使えなくなった日から30日以内が対象です。いずれも期間内に窓口へ来庁する必要があります。インターネットや郵便では特急発行の申請はできません。
紛失のときに最初にやること
外出先で紛失または盗難に遭った場合は、まずコールセンターに電話してカードを一時利用停止にします。24時間365日対応しています。
マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178)へ電話。24時間365日対応しています。
外出先での紛失・盗難の場合は、警察署または交番で遺失物届を提出し、受理番号を控えておきます。
本人確認書類と受理番号を持参して窓口へ。特急発行を希望する場合は届け出から30日以内に来庁します。
自宅内での紛失の場合、警察への届け出は必須ではありません。ただし、見つからないまま日数が過ぎると特急発行の期限を逃す場合があるので、早めに市役所へ相談するのが無難です。
窓口に持っていく書類の一覧
必要書類は理由によって少し変わります。紛失・破損で本人が申請する場合の基本セットはこちらです。
- 本人確認書類(A欄から1点、またはB欄から2点)
- 旧マイナンバーカード(紛失・焼失の場合は不要)
- 遺失物届の受理番号(外出先での紛失の場合)
- 手数料(通常1,000円・特急2,000円)
本人確認書類のA欄は、運転免許証・パスポートなど顔写真付きのもの。B欄は健康保険証・介護保険被保険者証・診察券など写真のないものです。顔写真は窓口で職員が撮影するため、持参不要です。
申請後のカードは自宅に郵送される
申請後のマイナンバーカードは、簡易書留・速達・転送不要郵便でご自宅に届きます。受け取りのために再度窓口へ行く必要は原則ありません。
ただし、郵便の転送手続きをしている場合は自宅に届かず、市役所での受け取りになります。引っ越し後に転送設定したままの方は注意が必要です。不在が続くと郵便局の保管期間を過ぎて市役所に返戻されるので、申請後はできれば在宅日を意識しておくと安心です。
再発行中にマイナ保険証は使えるか
再交付申請をすると、旧カードはその場で失効します。新しいカードが届くまでの間は、手元にカードがない状態になります。
マイナ保険証として使っていた方は、新しいカードを受け取ってから別途、保険証としての利用登録手続きが必要です。医療機関の受診が近い場合は、加入している健保組合や市の担当窓口に確認しておくと、当日に困らなくて済みます。

カードが届くまでの受診、念のため窓口に確認しておくと安心ですよ
有効期限切れの場合は更新手続きになる
有効期限が切れた場合は「再発行」ではなく「更新」の手続きになります。更新は無料で、案内のはがきが届いてから手続きできます。
カードの有効期間は18歳以上で10年、電子証明書は5年。この二つの有効期限が別々になっているので、カード本体は使えても電子証明書だけ切れているケース、わたしの周りでも何人かいました。コンビニで証明書が取れなくなって初めて気づく、という流れが多いようです。
申請前に確認しておきたい持ち物リスト
窓口に着いてから「あれを忘れた」となると、もう一度出直しになります。行く前に手元で確認できるよう、主なチェック項目をまとめました。
- 本人確認書類
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運転免許証など顔写真付きのものが1点あれば基本OKです。
- 旧マイナンバーカード
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紛失・焼失でなければ持参します。破損品でも必要です。
- 遺失物届の受理番号
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外出先で紛失した場合のみ必要です。警察で控えてきます。
- 手数料
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通常発行は1,000円、特急発行は2,000円を現金で用意します。
顔写真は不要です。窓口で職員が撮影してくれます。なお、制度や手数料は変更になる場合があるため、申請前に高岡市役所市民課(0766-20-1337)へ確認しておくと確実です。
今日一つだけ動いてみるなら
「行こうと思いながら後回しにしている」という状態、わたしもよく分かります。再発行は焦ることはないですが、紛失で特急発行を使いたい場合だけは30日という期限があります。まず今日、自分の手元の本人確認書類が揃っているかだけ確認してみてください。
書類が揃っていれば、あとは窓口に行く日を決めるだけです。市民課は平日の午前早めか午後の入りが比較的動きやすい印象で、わたしはそのあたりを選んで行っています。混み具合が気になる場合は、電話(0766-20-1337)で事前に確認するのも手です。
この記事が、「とりあえず書類を確認するか」という小さな一歩のきっかけになったらうれしいです。手続きが終わって、また普通に使えるようになったときのほっとした気持ち、早めに味わってみてくださいね。













