【高岡市】お風呂リフォームで使える補助金|国の省エネ制度と介護保険

浴室をそろそろ直したいと思ったとき、「補助金が使えるなら先に知っておきたい」と考える方は多いと思います。浴槽の交換だけなのか、窓や給湯器まで直すのかでも使える制度は違ってきます。

地域情報メディア『こられ高岡』のエリア担当ライター、しゅうです。わたしならリフォーム会社を探す前に、まず今年使える制度を確認します。後から対象だったと分かるのは、やはりもったいないからです。

今回は2026年の国の制度と高岡市の制度を中心に、浴室のどんな工事が対象になるのか、申請するときにどこを先に見ておきたいのかという順番で確認しました。

目次

浴室リフォームで使える補助制度

先に結論を言うと、浴室を新しくするだけで一定額がもらえる制度ではありません。2026年は、省エネやバリアフリーにつながる工事が補助対象になる形が中心です。

浴室全体ではなく対象となる工事を見るのが、わたしなら最初に確認するところ。ユニットバスの商品名だけでは判断できません。

見積もりを取る前に補助対象を知っておくと話しやすいですよ

2026年の国の補助で対象になる工事

国の住宅省エネ2026キャンペーンには「みらいエコ住宅2026事業」があり、条件を満たす住宅リフォームが対象です。浴室まわりにも対象になる設備があります。

高断熱浴槽

対象製品を設置した場合は1戸につき1台、48,000円です。

浴室乾燥機

対象製品の設置は1戸につき1台、27,600円です。

手すりの設置

対象となるバリアフリー改修では7,200円です。

段差解消

対象となるバリアフリー改修では8,400円です。

金額だけ見ると分かりやすいのですが、対象製品やほかの工事との組み合わせにも条件があります。ここは見積書をもらった段階でもう一度確認したいところです。

高断熱浴槽は補助対象になりやすい

浴室リフォームとの相性がよいのが高断熱浴槽です。お湯が冷めにくい性能を持ち、国が定めた基準を満たす対象製品なら補助対象になる可能性があります。

ただし、「断熱タイプ」と書いてあれば何でも対象になるわけではありません。補助対象製品として登録されているかまで確認する必要があります。ここは意外と見落としやすい部分。

浴室乾燥機や手すりも対象になる

浴室乾燥機や手すり、段差解消も対象工事として挙げられています。家族で長く使う浴室なら、設備交換と同時に考えやすい工事だと思います。

  • 高断熱浴槽への交換
  • 対象となる浴室乾燥機の設置
  • 浴室への手すり設置
  • 浴室入口などの段差解消
  • 浴室や脱衣所の窓の断熱改修

わたしなら浴槽だけを交換する見積もりと、窓や手すりまで含めた見積もりを一度比べます。補助金を使うためだけでなく、これから何年使うかも一緒に見たいからです。

高岡市では介護保険も確認したい

高岡市で要支援または要介護の認定を受けている方は、介護保険の住宅改修費を使える場合があります。浴室への手すりや段差解消なども対象例に含まれています。

支給対象となる工事費は20万円が上限で、その7割から9割が支給される仕組みです。大事なのは、工事が終わってからではなく事前申請が必要なことなんですよね。

障がいのある方の住宅改善助成もある

高岡市には、一定の条件に該当する重度の障がいがある方を対象とした住宅改善費の助成もあります。居室だけでなく、浴室や洗面所、便所などの改善も対象です。

対象となる障がいの程度や世帯の所得などに条件があります。また、介護保険の住宅改修を利用できる場合には、そちらが優先される扱いです。

申請前に工事時期を確かめておく

補助制度で迷いやすいのが申請の時期です。制度によって工事前の申請が必要なものと、施工業者などが工事完了後に申請するものがあります。

STEP
使えそうな制度を確認

浴槽、窓、給湯器、手すりなど予定している工事から確認します。

STEP
施工会社へ補助金を相談

利用予定の制度と対象製品を施工会社に確認します。

STEP
申請時期を確かめる

契約や着工の前に必要な手続きがないか確認します。

国の制度では消費者本人ではなく、登録した住宅事業者などが申請する仕組みもあります。制度名だけ覚えるより、施工会社が対応できるかまで聞いておくほうが分かりやすいです。

補助金だけで業者を決めない理由

補助金が使えると言われると、その金額に目が向きます。ただ、浴室は毎日使う場所なので、わたしなら工事費の総額や使いやすさも同じくらい気にします。

家族で使うなら、浴槽への入りやすさや床の滑りにくさ、掃除のしやすさも気になるところ。補助額が少し大きいことだけで商品を決めるのは、少し違うかなと思います。

見積書では対象工事を分けて見る

見積書をもらったら、「浴室工事一式」だけではなく、浴槽、乾燥機、窓、給湯器、手すりなどが分かれていると確認しやすくなります。

補助対象になる製品番号まで施工会社に聞けると、さらに分かりやすいです。車で何社も回る前に、電話で補助制度への対応だけ聞いておくのも、わたしには合っている方法です。

浴室リフォームを考えている方へ

浴室リフォームを考え始めた今なら、まず交換したいものを一つメモするだけでも十分です。浴槽なのか、寒い窓なのか、段差なのか。そこから使える制度を探しやすくなります。

わたしは補助金に合わせて工事を増やすより、もともと直したかった場所に使える制度がないかを見る順番が好きです。そのほうが、リフォーム後も納得しやすいと感じています。

今日なら、浴室でいちばん気になっている場所をスマートフォンで一枚撮って残してみてください。施工会社へ相談するときにも話しやすくなります。家族で落ち着いて考えるきっかけになったらうれしいです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「こられ高岡」編集長・しゅう

高岡市在住のしゅうです。地域情報メディア『こられ高岡』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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