使わなくなったスマホを引き出しに入れたままにしていると、売れるのか、捨ててよいのか、データは本当に消えるのかと迷います。充電池が入っているので、家庭ごみへ気軽に混ぜるのも気になりますよね。
地域情報メディア『こられ高岡』のエリア担当ライター、しゅうです。わたしは処分先を探すとき、費用より先にデータと持ち込みやすさを見ます。用事のついでに寄れるかも、後回しにしないための大事なところ。
この記事では、売却できる状態の見分け方、処分前の準備、高岡市の回収場所、携帯ショップへ持ち込む方法の順でお伝えします。
処分前に売れる状態か見分ける
まだ電源が入り、画面やカメラが使えるスマホなら、最初から廃棄と決めずに売却や下取りも考えられます。比較的新しい機種や傷の少ない端末は、値段が付く場合があります。
ただし、査定額だけで急いで決めると、写真や認証アプリの移行が残りがちです。処分先より先にデータの行き先を決める。わたしなら、ここで一度手を止めます。

写真を移してから手放すと気持ちが楽です
手放す前に残すデータを確認する
スマホには写真、電話帳、メッセージ、決済情報、仕事の連絡先などが残っています。新しい端末やクラウドへ移したつもりでも、必要なものが全部あるか一度開いて確かめたいところです。
- 写真と動画が新端末で開けるか
- 電話帳とメッセージが移っているか
- 認証アプリの引き継ぎが済んだか
- 電子マネーの移行手続きが済んだか
家族の写真が入っている端末は、わが家でも確認に時間がかかります。夕方に急いで始めるより、少し余裕のある日に画面を見比べるほうが、移し忘れに気づきやすいと感じています。
初期化とアカウント解除を済ませる
データ移行を確かめたら、端末の初期化へ進みます。その前に、端末を探す機能やApple ID、Googleアカウントなどとの連携を外す必要がある機種もあります。
写真や連絡先を移し、新しい端末で開けるか確かめます。
端末を探す機能などを確認し、必要な連携を解除します。
機種の案内に沿って、端末を購入時の状態へ戻します。
初期化の前に認証アプリを確認することも大切です。操作方法が分からない場合は、無理に進めず、契約中の携帯電話会社やメーカーの案内を確認すると安心です。
高岡市の回収ボックスへ持ち込む
高岡市では、使用済み小型家電としてスマートフォンを回収しています。常設の回収ボックスは、市役所本庁舎一階ロビーと、長慶寺にある環境政策課二階に設置されています。
- 市役所本庁舎
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一階ロビーで月曜~金曜の8時30分~17時15分に利用できます。
- 環境政策課
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長慶寺640の二階で月曜~金曜の8時30分~17時15分に利用できます。
どちらも平日の開庁時間内なので、仕事の時間と重なる方もいると思います。わたしなら市役所方面へ行く用事を書き出し、同じ日に寄れるかを先に見ます。ひとつの用事だけで動かなくて済むからです。
ストックヤードへ持ち込む方法
高岡市ストックヤードでも、携帯電話やスマートフォンを含む小型家電を受け入れています。火曜~土曜は8時30分~16時30分、日曜は10時~15時が受付時間です。
火曜~土曜の持ち込みは有料ですが、日曜の資源ごみ持ち込みは無料と案内されています。料金や休業日は変わる場合があるため、出発前に高岡市の最新案内を見ておくと無理がありません。
携帯ショップの回収も利用できる
携帯電話事業者などが参加するモバイル・リサイクル・ネットワークでは、使用済み端末を各社ショップで回収しています。古い機種や他社の端末でも受け付ける仕組みです。
回収時は、利用者自身による初期化の確認や、端末を再利用できないようにする処理が行われる場合があります。データ移行に不安がある方は、持ち込む前にショップへ相談できるか聞いておくと安心。
壊れた端末や膨らんだ電池に注意する
画面が割れていても、電源が入らなくても、回収先へ相談できる場合があります。ただし、本体が熱を持つ、電池が膨らむ、異臭がするといった状態は、普段どおりに扱わないほうが安全です。
強く押したり、自分で分解したりせず、回収先へ状態を伝えて持ち込み方を確認します。車内へ長く置くのも避けたいところ。暑い日は用事の最後まで積んだままにしないよう、わたしも気をつけています。
今日スマホの中身を一度見てみる
処分先をすぐ決めなくても、今日できることがあります。まず古いスマホの電源を入れ、残したい写真があるかだけ見てみること。最初の一歩は、それくらいで十分です。
わたしも、家族の端末を片づけるときは中身の確認から始めます。回収場所を先に決めても、写真が残っていると結局そこで止まるからです。順番を逆にしないほうが動きやすいと感じています。
今夜、充電器につないで一度画面を開いてみてください。残すものが分かれば、売るか回収へ出すかも考えやすくなります。引き出しがひとつ空き、気持ちにも少し余白ができる時間になったらうれしいです。













