家の増築を考え始めると、まず気になるのが「これは申請が必要なのか」という点だと思います。工事の見積りより先に、そこで手が止まる方も多いです。
『こられ高岡』エリア担当ライターのしゅうです。施術の仕事のかたわら介護の現場にも関わっているので、書類や制度の確認は先に片づけておきたい性分です。
このページでは、増築で確認申請が必要になる基準、高岡市での相談先、費用や工期の目安まで、迷いやすい順に整理していきます。
増築で確認申請が必要になる基準
見落としやすいのが、増築の広さによって申請の要否が変わるという点です。増築する部分の床面積が10平米を超えると、原則として確認申請が必要になります10平米を超えるかどうかがまず最初の分かれ道です。
逆に10平米以内であれば申請が不要になる場合もありますが、条件がいくつかあります。ここは次の項目で詳細に触れますね。
- 増築
-
既存の建物に床面積を増やす工事のことです。
- 確認申請
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建築基準法に適合しているかを事前に確認する手続きです。
10平米以内なら申請が不要な理由
都市計画区域内であっても、防火地域や準防火地域の指定がない場所では、10平米以内の増築なら確認申請が不要とされることが多いです。すでに敷地内に建物があることが前提です。
敷地内に既存の建物がない場合や、確認済証を受けた工事中の建物に加えて増築する場合は、10平米以内でも申請が必要になります。ここは自分でも一度確認して驚いた点でした。
防火地域と準防火地域の注意点
よく迷うのが、自分の土地が防火地域や準防火地域に入っているかどうかです。ここに入っていると、たとえ1平米の増築でも確認申請が必要になります。
地域の指定は市の窓口で確認できます。広さだけで判断せず、まずここを見ておくと後で焦らなくて済みます。
高岡市役所での相談窓口の探し方
高岡市で増築の相談をする場合、窓口になるのは建築政策課です。申請書式もこの課のページから確認できます。
電話番号は0766-20-1429、受付時間は平日8時30分から17時までです。窓口の場所が分かりにくいと感じたら、電話で先に確認しておくと動きやすいですよ。

電話だと担当の方につながるまで少し時間がかかることもあります
増築部分の床面積を数える順番
実は、床面積の数え方でつまずく方が意外と多いです。10平米以内かどうかは、一度の工事で行う増築部分の合計で判断します。
離れを2棟増築する場合、同時に着工すれば合計面積で判断されます。一方を完了させてから次に取りかかれば、それぞれ別に判断される仕組み。この違いは事前に業者へ確認しておきたい点です。
工事中の車の置き場所を決める
平日は車での移動が多いので、工事中に駐車がしにくくなる場所は気になるところです。増築の位置によっては、一時的に車を置く場所が変わることもあります。
業者との打ち合わせで、工事期間中の駐車スペースについても早めに聞いておくと、当日に慌てずに済みます。
費用や工期の目安を確認する場面
先に確認しておきたいのは、確認申請が必要になると、費用と工期の両方が増える可能性があるという点です。申請にかかる期間が加わるためです。
費用や日数は物件や地域によって変わります。契約前に、業者から見積りと一緒に、申請の有無や想定期間も書面で確認しておくと安心です。
- 増築部分の床面積を確認する
- 防火・準防火地域かどうかを確認する
- 市の窓口へ事前に相談する
業者選びで雑に決めたくない点
正直なところ、口コミが良くても、待つ時間が長そうだと決めにくいと感じることがあります。増築の相談も同じで、対応の速さは意外と大事です。
自分なら、まず申請の要否を一緒に確認してくれるかどうかを見るようにしています。ここを雑に決めると、後から手続きが増えて負担になりやすいと感じています。
完了検査までの流れを確認する
ひとつずつ見ていくと分かりやすいです。申請が必要な場合、計画作成から着工、検査を経て完了検査済証の交付までが一連の流れになります。
増築の計画をまとめ、必要であれば確認申請を提出します。
工事に着手し、必要な場合は中間検査を受けます。
工事完了後、完了検査を受けて検査済証を受け取ります。
制度は2025年4月に一部改正されているため、最新の条件は申請前に必ず高岡市の窓口で確認する必要があります。
今日、増築を考える方への一言
今日はまず、増築したい部分のおおよその広さをメモに残してみてください。10平米に近いかどうかだけでも、動きやすさがかなり変わります。
週末に少し時間を作って、広さのメモと気になる点を紙に書き出しておくと、相談がぐっと楽になります。そんな時間になったらうれしいです。













