【高岡市】電気・ガス料金支援は申請不要 対象かどうかは明細の一行で確認できます

確認日:2026年6月1日。電気・ガス料金の国の支援は、2026年1月から3月使用分の冬の支援に続き、2026年7月から9月使用分についても資源エネルギー庁の公式ページで案内されています。

電気代やガス代の明細を見て「あれ、少し安くなってる」と思った方もいるかもしれません。対象かどうかを確認するなら、まず見るのは明細の中にある「国の支援」「電気・ガス料金支援」「値引き」などの一行です。

地域情報メディア『こられ高岡』のエリア担当ライター、しゅうです。今回は、電気・ガス料金支援の仕組みと、高岡に住む家庭として押さえておきたい点を整理しました。

申請が必要かどうか、いくら引かれているか、今後どこを確認すればよいのか。この三点を順番に見ていきます。

目次

申請しなくていい制度、という意味

この制度は、国の「電気・ガス料金支援」として、電力会社や都市ガスの事業者を通じて料金を値引きする仕組みです。一般の家庭が自分で申請する必要はありません。

仕組みとしては、国が電力会社や都市ガスの事業者に支援を行い、その分を各家庭などの請求額から値引きするというものです。

明細に「国の補助」「電気・ガス料金支援」「値引き」などの表記があれば、すでに反映されている可能性があります。確認するとしたら、直近の明細を見るのがいちばん早いです。

2026年夏の補助単価

2026年7月から9月使用分について、資源エネルギー庁の公式ページでは、次の値引き単価が案内されています。

電気(低圧・家庭向け)

7月・9月使用分:3.5円/kWh、8月使用分:4.5円/kWh

都市ガス

7月・9月使用分:14.0円/㎥、8月使用分:18.0円/㎥

値引き額は、基本的に「使用量 × 値引き単価」で確認できます。たとえば電気を300kWh使った月なら、低圧の値引き単価をかけることで、おおよその値引き額を計算できます。

ただし、契約会社や料金プランによって、明細上の見え方は異なる場合があります。実際の引き下げ額は、契約している電力会社やガス会社の明細で確認するのが確実です。

2026年1月から3月使用分の支援は終了済み

冬の支援として実施されていた2026年1月から3月使用分の電気・都市ガス料金支援は、すでに対象期間が過ぎています。

この期間の単価は、電気の低圧では1月・2月使用分が4.5円/kWh、3月使用分が1.5円/kWhでした。都市ガスでは1月・2月使用分が18.0円/㎥、3月使用分が6.0円/㎥でした。

過去の明細を見返す場合は、2026年2月検針分から4月検針分あたりに、値引きの記載があるかを確認すると分かりやすいです。

高岡の家庭でガスを使うときの注意

都市ガスは国の電気・ガス料金支援の対象ですが、プロパンガスはこの制度の対象外です。高岡市内でもプロパンガスを使っている家庭はあります。

わたし自身、以前に住んでいた場所がプロパンだったので、「補助金の話をしても対象外か」と後から気がついたことがありました。自宅の契約が都市ガスかプロパンか、先に確認しておくと余計な混乱がありません

高岡市内の都市ガスは、主に高岡ガスグループが供給しています。高岡ガスは、冬の支援時にも「ガスご使用量のお知らせ」などで値引き後の料金を案内するとしていました。

明細の見方と、確認したい二つの数字

毎月届く電気やガスの明細には、補助が反映されているかどうかが載っている場合があります。見落としやすいのは、値引きの表記が事業者によって少し違うことです。

「国の支援」の行がある月とない月を見比べると分かりやすいですよ

確認したい数字は二つ。「補助が入った月の合計金額」と「使用量」です。使用量に値引き単価をかけると、おおよその値引き額が見えてきます。

北陸電力や高岡ガスに確認するとき

電気の明細や補助の反映について確認したい場合は、契約している電力会社の明細ページや問い合わせ窓口を確認するのが確実です。北陸電力を利用している方は、「Myでんき」などで明細を確認できます。

  • 北陸電力:0120-776-453
  • 高岡ガスグループ:(0766)22-0709
  • 高岡市役所(代表):0766-20-1111

問い合わせる前に、契約者名、契約番号、直近の明細を手元に用意しておくと話が早いです。

低所得世帯向けの別の支援も確認を

光熱費の値引きとは別に、高岡市では低所得世帯を対象にした支援が行われることがあります。たとえば、市公式ページでは、物価高騰対応低所得世帯支援事業としてギフトカード配布に関する案内が出ています。

このような支援は、対象者、基準日、配布方法、届出が必要なケースが制度ごとに変わります。現在の状況は、高岡市役所(0766-20-1111)か、市の公式サイトで確認するのが確実です。

省エネリフォームで毎月の光熱費を下げる道

電気・ガス料金支援は一時的な値引きです。根本的に毎月の光熱費を下げたいなら、断熱リフォームや省エネ設備への切り替えという選択肢もあります。

高岡市の公式サイトでは、断熱リフォーム支援として「たかおか暮らし支援事業(リフォーム)」などが案内されています。対象区域や条件があるため、申請前に市の公式ページや担当課で確認してください。

こうした制度は、工事後ではなく工事前の相談や申請が必要になることがあります。リフォームを考えている場合は、見積もり前後の早い段階で確認しておくと安心です。

制度を使い続けるために整理したい手順

光熱費の支援制度は、同じ「補助金」という言葉でも、申請不要の値引きと、申請が必要な給付金やリフォーム補助が混ざりやすいです。

STEP
今の明細を手元に出す

直近の電気・ガスの明細を確認し、国の支援や値引きの行があるか見る。

STEP
対象月と使用量を確認する

2026年夏の支援は7月、8月、9月使用分が案内されています。使用量に値引き単価をかけて目安を確認する。

STEP
市の窓口で別の制度を確認する

低所得世帯向け支援やリフォーム支援など、条件が合う制度がないか確認する。

自分ならこの順番で動くと思います。明細から始めると、何がどのくらい引かれていたかが分かってから次に進めるので、無駄が少ないです。

今週、明細を一枚引っ張り出してみてください

電気・ガス料金支援は、申請する制度というより、明細で反映を確認する制度です。対象になっているかどうかを知りたいときは、まず明細の一行を見てみてください。

わたし自身、明細をちゃんと見直すまで「なんとなく安くなった気がする」くらいの感覚でいました。実際に見比べてみると、使用量と値引き単価の関係が分かって、次の月の光熱費も少し見通しやすくなります。

この記事が、高岡で暮らすみなさんの光熱費のことを少し落ち着いて考えるきっかけになったらうれしいです。今月の明細、一枚手元に出してみてくださいね。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「こられ高岡」編集長・しゅう

高岡市在住のしゅうです。地域情報メディア『こられ高岡』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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