高岡駅の近くを歩くと、ドラえもんや仲間たちを見かけます。なぜ高岡市とドラえもんの結びつきが深いのか、気になった方も多いと思います。
地域情報メディア『こられ高岡』のエリア担当ライター、しゅうです。わたしも街でキャラクターを見かけるたび、作品と高岡のつながりを調べてきました。
先に理由を確かめ、そのあと街で出会える場所と、初めて訪れる方が知っておきたい行き方を順番にお伝えします。
高岡とドラえもんが結ばれた理由
いちばん大きな理由は、『ドラえもん』の作者である藤子・F・不二雄先生が高岡市で生まれ、少年時代をこの街で過ごしたことです。
高岡は作品の作者が夢を育てたふるさと。ドラえもんだけが偶然街に置かれているわけではありません。

作者の原点を知ると街の景色も違って見えます
少年時代の高岡で漫画の夢が育った
藤子・F・不二雄先生は1933年に高岡市で生まれました。小学校で安孫子素雄さんと出会い、二人で漫画を描き始めています。
14歳のころには手作り冊子『妖怪島』を制作しました。高岡で過ごした時間は、漫画家になる前の思い出ではなく、創作が始まった時代そのものです。
- 高岡との関係
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出生から上京前までを過ごし、漫画を描く夢を育てた街です。
ドラえもんだけではない高岡の縁
高岡で見かけるのはドラえもんだけではありません。パーマン、コロ助、キテレツ、チンプイなど、藤子・F・不二雄作品の仲間たちも街にいます。
ここで一度、わたしも立ち止まりました。ドラえもんの街だと思って歩いていましたが、実際は先生の作品全体を大切にしている街だったからです。
- ドラえもんの散歩道
- 高岡駅のドラえもんポスト
- 越中中川駅周辺のキャラクター
作品の原点に触れるふるさとギャラリー
高岡市美術館の2階には、高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーがあります。原画とともに先生の足跡をたどれる施設です。
館内では、少年時代の写真や昭和初期の高岡の風景、手作り冊子『妖怪島』などを見られます。作品が生まれる前の時間まで感じられる展示です。
高岡駅から街を歩いて楽しめる
高岡駅周辺では、キャラクターに出会いながら歩けます。駅だけ見て帰るより、街なかとギャラリーをつなげると、高岡との関係が伝わりやすいです。
みなさんも、どこから回ればよいか迷いますよね。わたしなら高岡駅周辺を見たあと、車か氷見線で越中中川方面へ向かいます。
駅周辺のキャラクターやドラえもんポストを探します。
氷見線なら越中中川駅からギャラリーまで徒歩約2分です。
作品と作者の少年時代を重ねながら館内を巡ります。
車で訪れるなら駐車場を先に見る
車で動くことが多いわたしは、行き先より先に駐車場が気になります。ギャラリーには地下駐車場と屋外の高岡文化の森駐車場があります。
地下駐車場は2時間まで無料で、車高制限は2.2メートルです。休館日と駐車場の利用条件は、出発前に公式案内を見ると安心です。
料金と開館時間は出発前に確かめる
公式案内では、開館時間は9時30分から17時までで、入館は16時30分までです。月曜日を基本の休館日としています。
一般・大学生の個人料金は500円です。祝日や展示替えで予定が変わることもあるため、訪問日の情報は公式サイトで確かめるのが無理のない動き方です。
高岡の景色と作品を重ねて歩く
今日できることは、高岡駅とふるさとギャラリーの位置を地図で一度見ることです。二つの場所を確認するだけなら、まだ予定を決めなくても構いません。
わたしは場所を先に見ると、移動時間や寄り道まで想像しやすくなります。家族で出かける日も、一人で歩く日も、予定に少し余白が生まれる感覚です。
今週末に時間が取れそうなら、地図に二つだけ印を付けてみてください。高岡とドラえもんの縁を、自分の足で確かめる一日になったらうれしいです。













