商品券が手元に届いたあと、「さて、どこで使えるんだろう」と急に迷い始める。その感覚、なんとなく分かります。高岡市の2026年版はPayPayを使ったデジタル商品券ですが、使える店が全部同じというわけではなく、業種によって扱いが変わるケースもあります。
地域情報メディア『こられ高岡』でエリア担当をしているライターのしゅうです。わたし自身、買い物のついでにパッと使えると思って向かったら、その店が対象外だったことがあります。だから今回は、使う前に確認しておきたい点を整理しつつ、実際に行きやすい対象店を3つ具体的に紹介します。
券の種類と対象店の探し方、対象外になりやすい支払い、期限の見落とし、店頭表示の見方まで触れます。レジ前でのモヤモヤが少し減ればと思います。
2026年版で先に見ておきたいこと
2026年の高岡市プレミアム付デジタル商品券は、PayPay商品券として発行されています。1口1万円で1万2,000円分使えるプレミアム20%の仕組みで、高岡市内に住民票がある12歳以上の方が対象です。
申込はすでに終了していますが、利用期間は2026年5月1日から10月27日まで。当選後に購入手続きを済ませた方は、この期間内に市内の対象店舗でPayPayを通じて使えます。
紙の商品券ではなくデジタル完結です。スマートフォンのPayPayアプリの中で管理する仕組み。
実際に行きやすい対象店を3つ紹介
「どこで使えるか分からない」という声をよく聞くので、高岡市内で実際に対象に入っていて、かつ行きやすい店を3つ挙げます。いずれも過去の取扱店一覧や公式発表で名前が出ていた店舗です。ただし、参加状況は変わることがあるので、事前にアプリで確認してから向かうのが安心です。
- ①アルビス(市内複数店舗)
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高岡市内にタピス店・戸出店・中田店など複数店舗があるスーパー。日常の食品・日用品の買い物で使いやすく、駐車場も広め。
- ②イオンモール高岡(東館・西館)
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公式サイトで対象テナントが69店舗掲載されている大型商業施設。衣料・飲食・雑貨・家電と一度に使える。
- ③8番らーめん(高岡市内各店)
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赤祖父店・北島店・熊野店・万葉店など市内に複数ある地元チェーン。外食での利用として使いやすく、家族連れでも入りやすい。
わたしが個人的に動きやすいと感じるのは、用事のついでに寄れる店です。アルビスは普段の買い物ルート上にある方も多いですし、イオンモール高岡なら駐車場が広くて一度で複数の店を回れます。
使える店を探すときの基本的な手順
対象店舗の確認は、PayPayアプリの中からできます。「近くのおトク」から「My商品券」を選ぶと、利用可能な加盟店の一覧が出てきます。住所や現在地で絞り込むこともできるので、外出前にざっと見ておくと動きやすいです。
まずアプリで確認、次に向かう店の近くに対象店があるか見る。わたしはこの順番が合っています。
ホーム画面の「おすすめ」エリアを左へスワイプして「すべて」を選びます。
生活カテゴリの中に「地域商品券」があります。高岡市プレミアム付デジタル商品券を選びます。
「近くのおトク」→「My商品券」の順に進むと、利用可能な店舗の一覧が表示されます。
加盟店一覧を見るときに気をつける点
アプリ上の加盟店一覧は、時期によって追加・変更が入ることがあります。参加していた店が途中で外れるケースもゼロではないため、一覧を見た日付と、実際に使う日が離れているときは再確認が安心です。
「前に調べたから大丈夫」と思って向かって、レジで使えなかった。そういう経験をしてから、わたしは行く直前にもう一度アプリで確認するようにしています。
スーパーや飲食店で迷いやすいところ
今回の商品券はPayPay加盟店であれば原則使えますが、コンビニなど一部の店舗は対象外と公式PDFに明記されています。スーパーや飲食店はPayPay対応であれば多くの店が入っていますが、業種が同じでも店ごとに扱いが異なる場合があります。
イオンモール高岡は対象テナントが公式サイトに掲載されています。ただし施設内のすべてのテナントが対象かどうかは、テナントごとに確認するほうが確実です。

コンビニは今回は対象外なので注意してください
対象外になりやすい買い方と商品
店舗が対象でも、買うものや支払い方法によって使えないケースがあります。よく挙がるのがたばこ・宝くじ・医療費・収納代行などです。
- たばこ・宝くじ・切手・印紙
- 医療費・調剤薬局での保険分
- 公共料金などの収納代行
- 金券・プリペイドカードの購入
- 自動販売機・券売機での支払い
ドラッグストアでも、処方せん調剤は対象外になりやすい。日用品や化粧品は対象になる場合もありますが、店頭で一度確認しておくと、レジでの手間が減ります。
利用期間を見落としやすい理由
2026年分の利用期間は10月27日までです。5月から使えると知っていても、「まだ先がある」と思っているうちに秋になることは珍しくありません。
残額が使い切れずに期限が来た場合、返金はありません。スマートフォンのカレンダーに「商品券期限」として10月27日を入れておくだけで、安心感が変わります。
公式情報を確認する場所と方法
詳細な内容は高岡市の公式ホームページと、PayPayの特設ページに掲載されています。制度の内容が途中で変わることもあるため、最初に調べた情報をそのまま信じず、公式ページで最新版を見てから動くと安心です。
- 高岡市公式ホームページ
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発行概要・スケジュール・コールセンター番号が確認できます。
- PayPay特設ページ
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申込手順・購入手順・加盟店確認の方法が画像付きで案内されています。
- 専用コールセンター(無料)
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0120-925-510。9時から18時、土日祝も対応しています。
よくある失敗と向かないケース
見落としやすいのが、「PayPay払いはできても商品券払いは選択肢が別」というケースです。レジでPayPayを起動しても、通常のPayPay残高と商品券は別に管理されているため、画面で商品券が選ばれているか確認する一手間が要ります。
また、スマートフォンのバッテリーが切れていると使えません。出かける前に充電しておく。地味ですが、これを忘れると全部パーになります。
高齢の家族への贈り物や、スマートフォンを持っていない方には、そもそも今回の商品券が使えません。紙の商品券を希望する場合は、商工会系や商店街系の制度を別途確認する必要があります。
使う前に一度だけ確認してみてください
今週末に買い物の予定があるなら、出かける前にPayPayアプリで対象店を一軒だけ確認してみてください。地図で見ると、意外と自分のルート上にアルビスや8番らーめんが入っていることに気づきます。
わたしも最初はアプリの操作がちょっと面倒で後回しにしていました。でも一度確認してしまえば次からは早いですし、期限まで時間があるので焦らず動けるのがこの商品券のいいところだと感じています。
公式ページかコールセンターで内容を確認して、いつもの買い物のついでに使う。そのくらいの気軽さでちょうどいいと思います。この記事が少しでも動きやすくなるきっかけになったらうれしいです。












